ゼミ
片岡英彦ゼミ
“コミュニケーション”の実践(PR広報/メディア/SNS)

「PR(コミュニケーション)の力」が身につきます。
「PR」とはパブリック(社会)との良好なリレーション(関係)を築くこと。
単なる“自己主張”ではなく、相手目線(第三者や社会全体)でのコミュニケーションを実践します。
「動画PR」「ブランディング」「インフルエンサー」「SNSアカウント運用」「地域イベント」「広告」「エンタメ」
「コンテンツ・マーケティング」「マスコミ」「クチコミ」などのキーワードで展開します。
メディア、全国の企業、ユーチューバー、インフルエンサーと連携します。
「即戦(使える)力」を身につけることがゴールです。「手法」には特にこだわりません。
企画の実践を通じてES作成力を身につけます。
広告代理店、イベント会社、コンサル企業、メディア、デザイン事務所、制作会社、最近はコンサル会社への就職が多いゼミです。
企業の宣伝・広報・マーケティング部門での活躍を想定しています。
〈 プロジェクト例 〉
フード系人気YouTuberとコラボし「クジラ文化」普及の口コミ施策
テレビ新広島との共同制作(東北の食を海外配信)
山形放送(YBC)との共同提案(山形県公共事業)
朝倉さや誕生日ライブ(企画・運営・PR・券売)
テスラ、資生堂、日テレ、サイバーエージェント、博報堂、note、ソニー・ピクチャーズ訪問
松村茂ゼミ
新しい価値を創り出す 大学から外に出よう!

地方・個人の時代が到来しました。
ベンチャービジネス論、インターネットビジネス論を受け、ICTを活用した社会課題、企業課題を解決する活動を行います。
課題はゼミ生の持ち込み、あるいは企業からの受託などです。個人活動を基本とし、ゼミは報告・討論・検討会です。
ゼミはできるだけこワーキングスペース等で開催する予定である。
〈 プロジェクト例 〉
起業課題解決事業(企業とのコラボ想定、例:日本の宿・古窯、山形パナソニック、藤庄印刷等)
多様な事業開発(自らの企業)
オンラインコワーキングスペース『やまがたごえん』の運営
県内コワーキングスペースの連携プロジェクト
フリーランス交流プロジェクトなど
関良樹ゼミ
イノベーションを軸にしたサービスソリューション開発(商品開発)/DX応用/就活支援

イノベーションは最新テクノロジーを応用し新たなideaを踏まえ構築される。
最新の「○シート」(現状のものより約4倍の効率)の発明を応用・構築できる産業を見極め、
新規商品などを実践的に開発しプロトタイプまでを制作したい。
DX応用:企業のオフィスデザインなど近年、より業務の効率化から空間デザイン+DXの概念が台頭。
欧米企業から始まる概念を研究しニューヨークに本社を持つ世界的企業コグニザントJAPANが設立する
新たなデジタルスタジオ設計の基本設計支援を想定。
就活支援:早くから、将来の自分を探り、自身のあるべき姿への第一ステップを踏む。個別面談から。
〈 プロジェクト例 〉
ネッツトヨタ山形 日本初3面体験 山形映像プロジェクト
福島県大熊町 インキュベーション・アカデミー支援
山形県○○町 カーボンニュートラルcity構想 DXモビリティ構想支援
緑川岳志ゼミ
社会実装デザインを軸に商品開発・インバウンドのテーマからプロジェクトを推進

社会実装とは、個々の社会課題を解決するだけでなく、それを循環できる仕組みとして、社会全体の利益へと導くことです。
本ゼミでは、この考え方を軸にした商品開発やイベントの企画運営を企業・団体と連動して行っていきます。
今まで培ってきた企画力、アイデア発想力、カスタマーインサイト力、マーケティング力、
並行して、就職や起業、そして進学といったそれぞれのゴールに沿って業界研究、企業研究を行い、
将来設計についても一緒に考えていきます。
本ゼミは、「自ら機会を創り、機会によって自らを変えよ」をステートメントとして掲げています。
〈 プロジェクト例 〉
emmyFlowerプロジェクト(笑顔の花を咲かせる大学横断企画の推進)
山形食品連動新商品開発プロジェクト
大熊インキュベーションアカデミー運営事業
山縣弘忠ゼミ
サステナブル・デザインで、地域課題に向き合う共創ゼミ

「SDGs」をツールとして、「自分の周り」から世界を変えることを目指します。
企画・実行力はもちろん、社会で求められる「課題発見力」を向上させます。
また、ゼミの特徴として、①商品開発、イベント、プロモーション、店舗プロデュースなど幅広い分野の経験ができること、
②地域の多様な方々との連携が挙げられます。
大事にしたいこと:①地域の多様な方々との出会いと連携(パートナーシップ)
農家さん、大企業、地元起業、メディア、NPO、行政、スポーツチーム等と必要に応じてチームを組み、
ローカルSDGsを推進します。外部折衝能力や共創力を磨きます。
②カタチに残す(商品、メディア、受賞)
形の残りにくい「コトのデザイン」も、商品や店舗、メディア露出などを通してみなさんの活動をカタチに残します。
そして、ゼミとして外部の有名デザインコンペにも挑戦します。
③万全の就活サポート
個人個人の志向や進路希望に合わせて、キャリアデザインに寄り添い、伴走します。
④一生で一回の3年ゼミ。全力全開。
戻ることのできない大学3年生の一年。課外活動も全力全開。かけがえのない1年に。
(誕生会、花火大会、キャリア研修東京ツアー、クリパ、忘年会、お金では味わえないゼミ旅、などなど)
〈 プロジェクト例 〉
ローカルSDGs推進プロジェクト(新商品開発+新商品を使った食育スクール開催)
SDGsジェラート商品開発(商品開発、販促、売り場プロデュース)
SDGs観光ツアー商品開発(商品開発、販促、プロモーション)
「お福わけ」プロジェクト(フードドライブの企画・実行(県内大学初))
親子向けSDGsデザインワークショップ(環境教育ワークショップ)
〈 受賞歴 〉
学長奨励賞(2020年度「SDGsジェラートプロジェクト」)
グッドデザイン・ニューホープ賞入選(2021年度「やまがたSDGsバスツアープロジェクト」)
松田龍太郎ゼミ
問題の『解像度』を上げよ! 〜コンセプト発想!実践の場に出ていこう!〜

疑問が生まれる、そこに課題が見つかる、それをどのように解決する?
課題をクリアすべきアイディアを抽出するためには、実は「答えを見つける」のではなく「問題を作ること」がポイントです。
そのため、解決方法に「視野の広さ」「興味の深さ」「問題の構造」はしっかり把握することと「地域性」「環境」
「ステークホルダー」を組み足したときにどうなるかという把握が必要です。
それぞれの地域で、同じ答えは生まれないので、問題を作ることが、本ゼミのテーマでもあります。
そして4年次の卒業制作につながる「コンセプト発想」について改めて整理したいと考えております。
〈 プロジェクト例 〉
青森県/弘前れんが倉庫美術館 まちなかアート展示企画・運営
兵庫県/EnjoySAKE! 明石酒造組合「明石の酒で乾杯!」広報支援
山形県/上山・斎藤茂吉デザインミュージアム企画立案
「お疲れサマーサラダ」学食メニュー実施
県内企業訪問、体験(庄内/アル・ケッチァーノ、ヤマガタデザイン、南陽/東の麓酒造、山形/ダイバーシティメディア ほか)
田澤ゼミ
生活の細部に耳を澄ますー生活の中にある地域デザインの読み解きと実践ー

日々の生活の中にある「当たり前」を、生活者の語りに耳を傾けながら掘り下げて行きます。そこには、固有の”風土”都長年の暮らしが築いた”生活文化”に根差した「知恵と工夫」があり、それは唯一無二であるからです。暮らしの細部に耳を澄ますことで、そこにしかないデザインを読み解き、地域の方々とともに伝え方・残し方を具体的に考えます。
2024年度は、東日本大震災で大きな被害を経験した仙台市沿岸地域や林業が盛んであった西川町を対象に、地域資源を活かした「この地域ならでは」のプロジェクトを実践して行きます。「インタープリター」と「プランナー」の立ち位置から、地域に向き合いつつプロジェクト・マネジメントを意識した実践を積んでいきます。
〈 プロジェクト例 〉
①被災地の生活文化に着目した地域づくり
仙台市若林区井戸地区[再び「ふるさとに集まり合う」ための場づくり]
仙台市若林区三本塚地区[みんなでつくる世界史]、他
②他学科ゼミとの連携
文芸学科サンキュータツオゼミ「悠創の丘プロジェクト」
建築・環境デザイン学科加藤優一ゼミ「半野外空間の再構築による市民館コミュニケーションの創出」